2013年12月21日 (土)

『体が硬い人のためのヨガ Basic Lesson』に関するお知らせ

これまでにブログで紹介してきた『体が硬い人のためのヨガ』の情報をまとめました。
本を買おうかな、借りようかなと迷っているときや、使い方がわからないときなどに
参考にしていただければ幸いです。

【本の情報を紹介したページ】
体が硬い人のためのヨガ Basic Lesson』発売になりました
『体が硬い人のためのヨガ Basic Lesson』の使い方

【本の内容やヨガと関連するページ】


結果を変えたければ
「体」は「頭」の奴隷じゃない
歯医者でヨガの経験を役立てる
体が硬い人にこそヨガ

2013年6月12日 (水)

新刊が出ました→『伝説のヨガマスターが教えてくれた 究極の生きる知恵』

ご無沙汰していました^^

私が編集協力をさせていただいていた新刊が
先日、ついに発売の運びとなりましたので、
お知らせいたします^▽^
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発行:PHP研究所
2013年6月11日発売、1365円
この本の編集協力をさせていただきました。

タイトルにある「伝説のヨガマスター」とは、
沖ヨガの創始者・沖正弘先生のことです。

水野健二先生から沖ヨガを学んでいた私は、
沖先生の孫弟子にあたります^^

沖先生は1985年に亡くなられていますので、
私は、沖先生の著作を通してしか
先生のことを存じ上げませんが、
それでも沖先生にはずっと
憧れと尊敬の気持ちを抱いてきました。

沖先生といえば、言動がとんでもなく破天荒で、
生前は多くの人に恐れられていたようですが(汗)
ものごとの本質を見抜く目が鋭く、
また、個々人のよさを引き出そうという
ものすごい熱意に溢れた指導者だったそうです。
そして、とても筋が通っていて、努力家の方でした。

先生としても人としても、男性としても、
相当かっこいい方だったのではないでしょうか。

そんな沖先生の生々しいお言葉を、
沖先生の直弟子であられる
龍村修先生・やましたひでこ先生から
たっぷりとうかがって、
ヨガの知識がない方にも
理解しやすいように
お話をまとめさせていただきました。

ヨガという哲学の奥の深さと、
ブレずに生きるための人生の知恵が
ばりっと凝縮された一冊になっています。
とかく心が揺れやすく、悩み多き現代人には、
沖先生の言葉は
時空を超えて効く!と思います^^

実際、この本の編集作業に携わることで、
私は編集前よりも明らかに
自分自身の軸が定まり
根性が据わりました(笑)

おそらく、編集作業を通して
沖先生の言葉が身に染みて、
その活用の仕方が、自分なりに理解できたからだ、
と感じています。
ですから、この本に携われたことは
個人的にも大変ありがたい機会となりました。

ちなみに、沖先生だけでなく、
龍村先生と、やました先生の名言や
素晴らしい考え方についても
たくさん紹介されています。お得です!!

体だけでなく、心に効くヨガを会得したいと願う
すべての方に自信をもってオススメします♪

2013年4月 2日 (火)

雑誌でご紹介いただきました

『体が硬い人のためのヨガ』と水野先生のヨガについて、
雑誌でご紹介いただきました(´▽`)。

日経ヘルス 2013年4月号
15年目の結論!
太らないストレッチ 若返るヨガ
:ストレッチとヨガにまつわるQ&A

20134

日経ヘルス 2012年9月号
体をラクにやわらかく
夏こそチャンス
体が硬い人のヨガ

20129

2012年9月30日 (日)

『体が硬い人のためのヨガ Extra Lesson』のご紹介

こんにちは!
10月2日(火)から、全国書店にて
『体が硬い人のためのヨガ Extra Lesson』が発売されます
o(*^▽^*)oヤッタネ!

先日、PHPから見本品をもらってきたので
店頭発売に先駆けて、中身を少しご紹介いたします。

表紙はこんな感じです↓

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1冊目がピンクでラブリーな感じだったのですが、
2冊目は、かんきつ系をイメージした明るい黄色を
テーマカラーにしました。
男性にも手にとってもらいやすい色合いになりました!


そして、1冊目でも活躍してくださったデザイナー様に
並べても大変カワイイ統一感のあるデザインを
していただきました^^。↓

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さて、内容のご紹介です。
1章は「体が硬い人のためのヨガ・プログラム」です。

Chapter1

この本で掲載したプログラムは、
水野ヨガ学院でふだん行われている
プログラムから選んで再構成したものです。
人気のあるプログラムや
効果の特に高いものを中心に選んで、
体が硬い人向けに手直しをしました。

3分程度の短いプログラムから、
15分ほどのじっくり取り組めるプログラムまで、
幅広く取り揃えています。解説も丁寧です!
じっくり丁寧に、自分のペースで
体をほぐしていけます♪
内容もバラエティに富んでいて盛りだくさんなので、
何度見ても飽きず、長く取り組めますよ~ヽ(´▽`)/


2章は、「体の硬さと向き合うポーズ研究」です。

Chapter2

「ネコのポーズ」や「三角のポーズ」など、
代表的なヨガポーズを4種類取り上げました。
体の上手な使い方や失敗しやすい点を
豊富な図と説明で徹底解説しています。

3章のテーマは、水野先生の自信作「コアヨガ」です。

Chapter32

心と体のコア(芯)を鍛える特別メニューです(*^m^)
動物や赤ちゃんの動きをヒントに考え出された
効率的な全身運動を紹介しています。

そして!今回はついに、念願のDVDをつけました!

Dvd

DVDで収録しきれなかった
ワンポイントアドバイスやプログラムの解説は、
もれなく本の中に収めました。
本とDVDと、相互補完的に眺めながら
楽しく深くヨガに取り組んでいただければ、と思います。

最後になりましたが、この本は
「一人でも多くの方に愛していただける本になりますように」
と願いを込めて作りました。
書店でお見かけいただくことがありましたら、
ぜひお手にとってご覧ください(o^-^o)

 

2012年9月27日 (木)

『体が硬い人のためのヨガ Extra Lesson』10月2日発売です!

ご無沙汰しています。
『体が硬い人のためのヨガ Extra Lesson』が
10月2日に発売になります。
お待たせしましたが、やっとお届けできます。
107分とボリュームたっぷりのDVDがついています。
ヨガポーズやトレーニングメニューが
みっちり入って107分です。
水野ヨガ学院のスペシャルクラスを
自宅で気軽に、存分に受けられます♪

amazonにて予約受付のページを作りました。
こちらから購入予約ができます。
どんな本か見てみたい、と思っていただけた方、
どうぞご覧ください。

2012年1月 6日 (金)

寝る前の蒸しタオル

最近こまめにやっているのが、寝る前の蒸しタオルです。
蒸しタオルといっても、正確にはタオルは蒸さず、お湯をかけるのですが…。

作り方は簡単です。
用意するのはフェイスタオル(厚手がおすすめ)とお湯です。
100MLくらいのお湯を沸かしまして、
熱々の湯をフェイスタオルの縦半分にジャーッとかけます。
お湯のかかった面が一番内側に入るように4回ほど畳めば、
それで蒸しタオルの完成です。
お湯を沸かし始めてから完成に至るまで、時間にして1分程度です。

この作り方だと、少量のお湯しか使いませんし、
一番熱い面は畳んだときに一番内側に入って、
後から熱さがじわーっと染み出てくるので使いやすいのです。
熱いのをがまんしてタオルを絞る必要もありません。

また、お湯を多めにかけて畳んで、上から別のタオルでくるむと
保温性が高まって、タオルの温度が長持ちします。
さらに、外側に出る面を畳み直して変えることで、
10分ぐらいはアツアツの状態を楽しめます。

(ただし、アツアツすぎるタオルは危険なので注意してください。
熱すぎるタオルは別のタオルでくるめば、熱の伝わり方がやさしくなります)

蒸しタオルの使い方ですが、これまたごく単純です。
布団に横になった状態で、主に次の三箇所に使います。

・まぶたの上
・鼻の上
・後頭部(首の付け根)

顔全体などの広い範囲を覆うよりも、目だけ、とか、鼻だけ、とか、
ピンポイントで温める方がよく効くそうです。
まわりとの温度差がくっきり生まれることが大事なのだそうです。

そしてもうひとつ注意すべきことは、気持ちいいからといって
蒸しタオルをしたままで眠らないようにすること。
冷たく濡れたタオルを肌に着けたままでいると、
せっかくの蒸しタオルの効果(温まって筋肉や血管が緩むこと)が台無しです。
温度がある程度下がったら、体から離しておくのが正解です。

私は寝る前の蒸しタオルを始めて3か月ほど経ちましたが、
すごく気持ちいいし、次の日の調子もよいので毎日の習慣になっています。

目が疲れているときの目タオルは、「効いてる!」実感が絶大で感動するほどです。
特に疲れがひどいときは何度かタオルを取り替えて、筋肉をじっくりゆるめていきます。
そしてこれは個人差があるかもしれませんが、目タオルをしていると、
いつも肋骨の右下あたりがグルグル鳴り始めて、緊張がゆるんできます。
肝臓と目の密接な関係を、自分の身体で確認できるというわけで、
この音の鳴るひとときは目タオルする際のひそかな楽しみになっています。

鼻を温めれば、鼻詰まりが緩和されます。
鼻タオルは鼻と関連のある呼吸器の不調や仙骨のズレにもよいそうです。

そしてイチオシの蒸しタオル部位といえば、後頭部! 
後頭部タオルをするようになって、
私は眠りの質があきらかによくなりました。
昨年末は睡眠時間が相当削れていたのですが、それでもなんとか働けていたのは
後頭部タオルが効いていたからに違いない! と信じています。

気持ちがイライラするときは、後頭部とあわせて、
左右どちらかの硬くなっている方の胸鎖乳突筋
(耳の下から鎖骨の真ん中を走る筋肉。
顔を横に向けると浮き出てくる筋肉です)も温めるとよいそうです。
生理前の精神的な不安定なども緩和するそうです。

ちなみに、私が蒸しタオルについて参考にしているのは岡島瑞徳さんの
『女のからだ、自分で改善!―生理痛から婦人病まで 』(にこにこブックス)です。
内容は記述の重複箇所が多々あるためやや読みにくいのですが、
それを覚悟してしっかり読んでいくと役立つ情報の宝庫です。
私は、体調を崩したときの知恵袋として愛読しています。

そして、私の蒸しタオルとは
関係がありませんが、
最近私が見た8分間の動画を
こちらでご紹介させてください。

「平和のために8分ください。」



平和とは何なのか。
平和のために何ができるのか。
この動画を見てから、私は、自分なりの答えが出せました。
大勢の方におすすめしたい、おすすめの動画です(u人u)

2011年11月 6日 (日)

体が硬い人にこそヨガ

『体が硬い人のためのヨガ』を読んで使ってくださった方の感想を知りたくて、
インターネットなどでよく情報をよくチェックしています。
そんな中、今日見つけた感想にはとてもうれしいことが書かれていました。

その方は、ヨガポーズを人に苦笑いされてしまうほど体が硬かったそうです。
でも『体が硬い人~』を読んで内容を実践したところ、スムーズにできたし
体の不調も改善された…とうれしくなることを書いてくださっていました。

そういう感想を目にするたびに、「私は本当にこの本を作ってよかったなあ」
とうれしくなり、ありがたい気持ちになります。
水野先生や出版社の方々も、きっと同じ気持ちで喜んでいると思います。

これは私の個人的な思いなのですが、
「自分は体が硬いから、ヨガなんて向いてないんだ」と悲観的になって
ヨガをあきらめてほしくはないのです。
『体が硬い人~』にも書きましたが、私は、
体が硬い人にこそヨガをおすすめしたいのです。

なぜなら、体が硬かろうともヨガはとても気持ちいいものですし、
体の硬さに合わせたヨガポーズだって、たくさんあるからです。

(ちなみに私が考えるに、問題は、体が硬い人がヨガをすることではなく、
体の硬い人を適切に指導できるヨガ指導者が少ないことにあると思います)

体が硬い人がヨガをすることは素晴らしいことです。

何より素晴らしいのは、体が硬い人は、ヨガを地道に丁寧に練習し続けることで
自分の体がやわらかく変化していくプロセスを体験することができます。
(体が最初から柔らかい人には、この感動的なプロセスは体験したくてもできません)
その体験がまた、すごく面白いのです。体が変わるだけではなくて、
「私って案外、捨てたものじゃないんだ! やればできるんだ!」
と気持ちまで変わって、ものすごく前向きになります。

体が硬いことで、笑われたり悔しい思いをしてきた人はたくさんいると思います。
硬い体に劣等感を持ってしまって、消極的になっていた人も大勢いるでしょう。
でも、ヨガは体が柔らかい人のための特権なんかではないのです。
ヨガは、体と心を調和させたいと願う人みんなのものなのです。

だから、ヨガをあきらめてほしくないのです。
やってみたい、と思った気持ちを大切にして、ぜひ取り組んでほしいのです。
「気持ちいいな」「集中できているな」と自分で思えただけで、十分です。
遠慮したりせず、どうぞどんどんやってください。

ヨガに限らず、自分にとって大切なことや意味のあることは堂々と大事にしましょう。
自分の大事なことを命をかけてでも守り通すぞ、という気持ちは自分を強くしてくれます。
何をどう言われようとも、自分らしくいられるようになります。
そして自分が自分らしくいられるということは、ゆるぎなく幸せなことだと思います。

ところで、『体が硬い人~』を愛読してくださっている方にお知らせですが、
第二弾を鋭意制作中です(小声)。

「これでいかがでしょうか?!」とドヤ顔でお見せできる一冊になりそうです。
来年の夏前には発売する予定です。

もっと詳しいことが発表できるようになったら、改めてここでお知らせします。
水野先生と二人三脚で、がんばっていい内容に仕上げます!

2011年10月29日 (土)

歯医者でヨガの経験を役立てる

歯医者さんに行ってきました。

今回はじめて見てもらう歯医者さんでしたが、
仕事が速くて説明も丁寧で、いい歯医者さんで当たりでした。
そして気になっていたところをいっぺんに治してもらえたので、とてもよかったです。

ただ、頭では「いい歯医者さんで信用が置けそうだな~」と思っていても、
そしてどれだけ上手に麻酔を打ってもらっても、
歯を削られているときには、体はどうしても緊張します。
しかしその緊張にまかせて、肩や首や足先に力を入れ続けていると
それが疲れのもとになってしまいます。
歯医者に行くとグッタリしてしまうのは、そういった無意識の緊張のせいもあると思うのです。

そこで私は今回、自分の体の緊張を丹田に集めるように意識してみました。

私のヨガの偉大なる師匠、水野ヨガ学院の松野先生の名言、

「腹が締まれば、他は緩む!」

「丹田にはなんぼ(どれだけ)力を入れてもいいからね」

を思い出して、丹田を締めに締めて乗り切りました。

そのおかげか今回の治療は、肩や首や足先が硬くなることもなく、
気持ちの上でもストレス少なめで終了しました。
麻酔が思いのほか効きすぎて、体がドローンとしてしまったのには閉口しますが…
まあ、痛いよりはいいか…。

(ちなみにストレス対策には、治療のあいまの深呼吸も効果的です。
深く大きく息を吐くと、筋肉の緊張がほぐれてリラックスできるからです。
精神的にもビビりにくくなり、痛みや緊張に対して強くなります)

ヨガで身に着けた体の知恵は、歯医者さんや職場など、いろんな場所で応用できます。
ヨガは本当に、実践的で面白い学問で、やっていてよかったなあと思います。

2011年10月23日 (日)

冷えに注意

つもりつもった震災関連の精神的ストレスや、
季節の変わり目など環境の変化が重なって、
この時期はとにかく冷えが体にこたえます。

かくいう私も、思い切り体の調子を崩していました。こんな感じです。↓

・自分でもびっくりするほど食べ過ぎてしまう。

・ようやく寝やすい季節になったはずなのに、そして体も十分疲れているはずなのに、
夜中に目が覚めてしまう。

・疲れがたまっていて体が重く、もはや気力で動くしかない。

・字を読んでも映像を見ても、頭が痛くて内容が入ってこない。

・頭痛がひどすぎて、吐くものもないのに吐いてしまう。

・体に蕁麻疹が出る。

・熱は出ない。いっそ熱が出始めれば楽なのに、と思う。

・肌色のトーンがとんとん下がっている(赤黒くなるなど、心配な色合いに)

寝ても寝ても疲れが取れないときは、体の芯が冷えていて硬直しているのだと思います。
硬直している部分は、ちょっと休んだりストレッチしたくらいではどうにもなりません。

オススメなのは、日常生活ではまずやらない、やや変わった、強めの刺激を与えること。
自分の背骨を見るように頭を後ろへ向けて、背中をねじる動きをするとか、
肩や首で緊張→脱力の動きを繰り返すなどです。
そうすることで、ガンコにかたまっていた部分もフッと緩み始めてきます。

私はまず、目の疲れをとる体操をしました。
参考にしたのは野口晴哉『整体入門』です。

①目を5秒間ぐらい、ぎゅーっと閉じてからパッと開く(5回ぐらい)

②目をつぶった状態で、目を回転させる(時計回りと反時計回りに、各7回ずつ)

③耳のあちこちをつまんでひっぱる(10回くらい)

④顔を上に向けて、背筋と首を伸ばして、息を吸いながら肩甲骨をめいっぱい寄せる。
吐く息で一気に脱力する(5回ぐらい)

毎回、「こんなことが、こんな重症な痛みに本当に効くのかな」と思いつつやるのですが、
目の奥の詰まりや重たさが消えた感じになるので、ついやってしまいます。
強弱のメリハリをしっかりつけて行うと効果がアップします。

あとはやっぱり、脚湯がとても効きました。
冷えの症状にはとにかく脚湯が最高です。
脚湯のやり方は有名なので、気になる方は「野口整体」「脚湯」でググってみてください。

脚湯では、お風呂から上がったらすぐ寝られるように、
布団を準備しておくのがポイントです。
お風呂から上がってからごそごそ布団を引き始めると、せっかく脚湯で温まった体が
みるみるうちに冷えていき、寝汗をかくチャンスを逃してしまうからです。
「風呂から上がったらあとはもう、服を着て寝るだけ!」の完璧な状態にしておきます。

昨夜は、しっかりと脚湯をしたおかげでさすがに体温が上がり、
少し寝汗をかくこともできて、今朝は久しぶりに体が楽になりました。

ちなみに私は先日、電気毛布を導入しました。
電気毛布については賛否両論あると思いますが、
私はこれがないとどうにも朝までぐっすり眠れません。
眠れないと翌朝までに元気をチャージできず、どんどん疲れが蓄積していきます。

熟睡できるということは、毎日を元気に過ごすためには本当に大事なことです。
眠るためには何でもやったほうがいいと思っています。

2011年10月16日 (日)

その土地で育った種

私が愛読している甲野善紀さんのtwitterで、2011年10月13日、
モンサント社の遺伝子組み換えの種のことが紹介されていました。

詳しい情報は、甲野さんのtwitterに出ていますし、
また、ネットで「モンサント 遺伝子組み換え」で検索すれば
たくさんの情報が出てきますので、ここでは省略します。

さて、そのモンサント社の話を読んで私が考えたのは、

「世界各地の植物は、多様であるからこそすばらしい。
その多様性や、植物ごとの独自性は、守り、受け継がれていかなければならない」

ということです。

私が敬愛する宮崎県・椎葉村の椎葉さん一家は、
現在の日本でただ一軒だけ、焼畑農業を営んでおられる方々ですが、
今日まで焼畑を続けてきた一番の理由は

「先祖が残してくれた作物の種を守るため」

だそうです。椎葉クニ子さんは次のように語っています。

「作物は、適地適作が一番でしょ。
在来の種がのうなったら、もう二度と同じソバは作れなくなる。
昔は香りのよい赤米があったが、赤米を食べることを
恥ずしゅう思っているうちになくなってしまった。
ほんに惜しいことをしたもんです」 
  (『千年を耕す 椎葉焼き畑村紀行』上野敏彦 より)

クニ子さんたちが山の焼畑で育てた在来のソバは、
平地で育てたソバにくらべて粘りも香りも大変強く、
つなぎを入れなくてもソバが打てるのだそうです。
クニ子さんのソバに感激した都会のおソバ屋さんが、
なんとか自分の店に仕入れたいとがんばったそうですが、
いかんせん、クニ子さんのところで収穫できるソバの量が商売的に見合うものではなく、
なくなくあきらめたという話も出ていました。

椎葉さん一家のソバにかぎらず、
各地の在来の種は、そこの環境や土の性質に関する情報を大量に内蔵していて、
また収穫されるたびに情報の精度を上げながら代々受け継がれてきているものです。
その点だけでもう、在来の種が特別な宝であることは明らかでしょう。

さらに在来の種は、その土地で暮らす人にとって
必要な栄養素が豊富に含まれています。
日本には昔から「身土不二」という有名な言葉があります。これは

「土地と生き物の体は分けることができない。
生き物はその土地の恵みで生かされている」

という意味だそうです。土地が元気なら人も元気だし、
その土地かでとれたものをきちんと食べていれば生きていける、という解釈もできます。

先祖が精一杯働いて、命がけで残してくれた大事な種を、
自分もこれからの子孫に受け継いでいきたい、という思いは
人間なら当たり前に持つようなものだと感じています。
そして、私もその土地固有のすばらしい植物を守っていくことに貢献してみたい。

とにかく、大切な作物の種を守っていくために、何かできることをしたくて、
まずはこのブログで自分の今の思いを文章にまとめてみました。
きっと興味を持つ方がたくさんいらっしゃるテーマだと思うので、
これからも何か情報を得ることがあれば、取り上げていきます。

2011年9月26日 (月)

心洗われるイルカとネコの交流

すごく可愛いyoutubeの動画がありました。 ネコとイルカが交流しています。



イルカはネコのことを「可愛いなあ」と思っているみたい、
そしてネコはイルカのことを「感じがいいなあ」と思っているみたいに見えます。

なんだかんだとじゃれ合っているうちに、イルカはネコにひっかかれてしまうのですが、
それでもやっぱりネコと触れ合ってみたいイルカは、ネコのそばに戻ってきます。
けなげで好奇心いっぱいのイルカです。

(ちなみにネコはイルカをひっかいた後、イルカの口もとに手を伸ばして
「ごめんねー」という感じでなでています。
「いいのいいの」といわんばかりにネコの手を受け入れているイルカ。
可愛いすぎてため息が出ます)

イルカって、人間と同じように「心」や「魂」をもった生き物なんだなあ、
と、イルカのことが今まで以上に好きになりました。




中でも素敵なシーンは、ネコとイルカが双方ほとんど動かず、
頭を寄せ合ったりずーっとキスをしている場面です。
それは幼い子どもたちの初恋のように純粋で、かわいらしい光景でした。

2011年9月14日 (水)

首や肩が凝る息の仕方

最近の愛読書の中の一冊、『ボディワーク入門』。



これを読んでいてふと思い当たったのですが、
自分の慢性的な首や肩のコリは、もしや呼吸の仕方に原因があったのでは、と。

といいますのも、首や肩のコリを改善したくて毎日ストレッチしていたのですが、
その場では楽になっても、気づくとまたガチガチに凝っているのです。

そこで、自分のふだんの呼吸のクセを改めて観察しました。

どうも私は、息を吸うときに、首や肩が張るくらい緊張させることで、
「いっぱい吸った感」を得て満足していたようです。
そのくせ、吐くときの感覚についてはきわめていい加減なもので、
お腹の中の空気をきちんと吐き切っていませんでした。

鏡を使って観察すると、吸い方のクセは一目瞭然でした。
吸っている最中に胸鎖乳突筋がグワッと出ていたのです。

(ちなみに胸鎖乳突筋とは、耳の下から鎖骨まで伸びている筋肉。
顔が横を向いたときにビシッと浮き出てくる、アレです)

つまり、息を吸うときに首や肩に必要以上の力がかかっていて、
その積み重ねが原因で凝っていたようなのです。

こんな呼吸を日常的に繰り返してたら、
そりゃ首も肩も慢性的に凝るわいな、と納得しました。


ということで、初心に帰って呼吸の練習をしてみました。


①左右の手を、ウエストをはさむようにして当てます。
 これは、呼吸するときに肋骨の下部やお腹の筋肉をきちんと使えているか、
 触感で確かめるためです。

②息を吸うときは、肋骨の下側やお腹を意識して膨らませます。
 このとき大事なのは、
 
 ・横隔膜(胸の下の方にあります)とお腹の筋肉をしっかり働かせること
 ・首と肩、胸の上部は、吸い始めから吸い終わりまで柔らかくリラックスさせておくこと

 の2つです。ウエストやお腹に当てた手のひらで、ふくらみを感じられればOK。

③息を吐くときは、両手で肩や肋骨を押し下げるようにして、
 お腹もキューッとペタンコにします。
 (お腹がペタンコになるまで吐き切ることで、次の吸う息のプロセスでは
 お腹が自然にポコンと膨らみます)


今まで首や肩を緊張させながら呼吸をしてきた人なら、
②のプロセスが特に難しく感じるかもしれませんが、
意識して練習を続ければ、何だってうまくなります。

練習の成果が無意識のうちに出てくるようになれば、しめたものです。
気がついたときに1分でもいいので練習をしていけば、
確実に呼吸上手になれると思います。


ちなみに私は、2日間の呼吸の練習で、ずいぶん首・肩が楽になりました。
「こんな簡単なことで?」と拍子抜けしましたが、
呼吸は毎日必ず行うことですし、1日に何度も何度も行う運動です。
呼吸のクセを観察して、体に負担をかけない方法を試してみることは、
とても有効であり、大事な工夫だと思います。

2011年9月13日 (火)

気持ちの沈む秋の夜は

ラフマニノフの「ヴォカリーズ」。



もしもロシアで夜空を見上げたら、
星々のまたたきがこんなきれいな旋律を奏でているのかもしれません。


ラフマニノフは昔から大好きな作曲家でしたが、私は彼の曲を
気持ちが落ち込んだときに限って中毒のように聴きたくなり、
しかも聴き始めるとますます滅入ってくるので、
いつも少し敬遠していました。

けれど、本当に気持ちがふさいでいるとき、
部屋に流れていてほしいのは、元気な音楽でもやさしい音楽でもなく、
哀しくて暗くて重いのに不思議とキラキラした、ラフマニノフの音楽なのです。


中でもこの「ヴォカリーズ」は、
聴いていると無性にロシアに帰りたくなります(ロシア人でもないのに)。

2011年9月 7日 (水)

「火照り」は「冷え」から来る症状なの?~猛暑に羊毛の靴下~

私は暑いところが苦手です。
そして、汗をかくことが昔から下手です。

フラやヨガなどで体を動かすようになったおかげで、
私の「汗かき下手症」は少しは改善されたと思っています。
それでも、ふだんの生活で動かないときは、
どれだけ暑かろうが、または辛い食べ物を食べようが、
ほとんど汗をかきません。
せいぜい鼻の頭と唇のまわりに、何滴か汗が出るくらい。
ものすごくひっそりとした発汗現象なのです。


ちなみに、汗をかくべき状況で
汗をかけないとどうなるのかといいますと、
手足が火照って、体に熱がこもったような感じになって
とても苦しく、機敏に動くことができないのです。
一言で言うと「火照っている」状態です。


ものごころついたときから、私の体は夏でも冬でも冷えていました。
体が火照るようになったのは、ここ数年のことなので、
私は火照りの原因を
「運動することで冷え性が治って、体温が上がったからだ」
とプラスの方向で解釈していました。
ただ、そうはいっても火照っている状態はどうにも苦しく、
黙ってやり過ごせないくらいつらいわけです。


ということで解決策はないものかと
「夏 手足 火照り」などと入れてググったところ、
思わぬ説が見つかりました。
それは、


「夏に手足が火照る人は、実は体の芯がすごく冷えている」

というもの。そして

「そんなあなたの体質改善にオススメなのが、冷えとり健康法!」

ということで、絹や綿の靴下を重ねばきする方法が紹介されていました。


冷房をたくさん浴びても「暑い!暑すぎる!」と感じている私の体が、
冷えているとはこれいかに?
そもそも絹だの綿だの、重ねばきできる靴下なんて
私、一足も持ってないし~。

などといぶかりながらも、
「火照りすぎて不快なこの状態を、もしかして改善できるかも」
とわらにもすがる思いで、冬用のウールの靴下をはいてみました。

もし、もっと火照ってきて苦しくなったらどうしようか…
まあそのときはすぐに靴下を脱げばいいのか…、
という気軽な気持ちでした。


結論から言うと、暑苦しいということはありませんでした。
むしろ、感覚的には「あったかくてホッとする」感じ。
この猛暑の中で「あったかくてホッとする」などと、
熱に対してポジティヴな捉え方ができるとは思ってもみませんでしたが、
体がホッとするこの感覚は不快感ではなく、むしろ快感です。


そのうちに、体全体がじわーっと汗をかき始めました。
ふだんの私は、じっとしているときに汗をかくことはないのですが
(たとえ真夏の時期であっても)、
靴下を履いて1時間以内に汗が出たのでびっくりしました。


しかもその汗をかいている感覚が、とても自然でおだやかだったのです。
たとえるならばそれは、遠赤外線のサウナでボーっとくつろいでいたら、
あら、いつのまにか汗が出てきたね、みたいな
全身から静かににじみ出るような汗のかき方でした。


暑い季節が得意な人たちというのは、もしかして
こんな風な汗をかくことで体温調節ができる人たちなのかもしれないな、
と思いをはせつつ、夏に自然に汗をかける喜びにひたってました。


ためしに、夜寝るときも靴下をはいて寝ました。
すると、いつもだと寝つきが悪かったり、夜中に目が覚めたりするのですが
靴下をはいて寝た夜はコトンと眠れて、朝まで熟睡。
そして私にとって熟睡の証である
「体がポカポカに温まって目が覚める」状態を久々に体感しました。


ここ数年、夏のファッションといえば
「七分丈のパンツに素足でサンダル」で通してきていました。
またそれが快感でラクだと思っていましたが、
そういうファッションによって体は
知らず知らずのうちに冷えていったのかもしれません。
とりあえずこれからの残暑の季節は、
靴下を履いて過ごしてみようかなと考えています。


★追記★

大事なことを書き忘れていました。

素足ですごして火照っていたときは、何をするにも倦怠感があり
動くにもいちいち「気合」が必要でした。
しかし靴下を履くようになってからは、格段にラクに動けるようになりました。

暑さに対して「暑い!」という感覚が消えてしまうことは、さすがにありませんが、
それでも「夏だもん、暑くても仕方ないんだよね」という感じで、
体が楽になった分だけ、心の許容範囲が広くなったような気がしています。

あと、靴下を履くようになった数時間後に、いきなりおなかがいたくなりました。
体の芯が冷えている実感があって、
「何? どうしていきなりこんなに冷えるの?」と、びっくり。
あまりに長引く腹痛におそろしくなり、
困ったときの正露丸に助けてもらいましたが、何だったのでしょうか。
「THE 冷え の逆襲」とでもいいたくなるような、迫力のある痛さでした。


たかが靴下一枚、されど靴下一枚、です。


そして、冷えや火照りとは

関係がありませんが、
最近私が見た8分間の動画を
ご紹介させてください。
「平和のために8分ください。」


平和とは何なのか。平和のために何ができるのか。
この動画を見てから、私は、自分なりの答えが出せました。
大勢の方におすすめしたい、おすすめの動画です(u人u)。

2011年6月11日 (土)

「体」は「頭」の奴隷じゃない

私にとっては、人生の正念場のひとつといえるくらい
大事なフラのイベントを目前に控えています。
そのイベントのためにこの1年近く、
できるかぎりのことをしてきました。

自分なりのトレーニングメニューを作り、
どんなに疲れている日でも、
そのメニューだけは毎日休まず続けてきました。
それに加えて、細かい表現の練習にも時間の許す限り取り組んで、
ひたすらスパルタな意識でがんばってきました。


そして、イベント当日までカウントダウンできるぐらい
差し迫ってきた先日のこと。
いつものように練習しようとしたのですが、
体が全然動きたがりませんでした。
私の体は「もうたくさんだ」と言っていたのです。

頭では「あれれ? どうしたの?
いつもみたいに練習しなくちゃ! 時間ももったいないし」
と張り切っているのですが、体のほうは

「もう、なんにもしたくない。
練習したくない。
家のことも、何にもしたくない。
もう、どうでもいい」


と、かたくなに動こうとしませんでした。ハッとしました。
イベントのことで頭がカーッとなりすぎていて、
体のことをおろそかにしていたんだと気がつきました。


私には、フラを始めた当初から
とても強い願いがありました。
フラの中で、心身を限界まで鍛えてみたかったし、
フラが上達するとは一体どういうことなのか、
この身をもって体験したかった。
その願いをどうしてもかなえたかったので、
今回のイベントに参加表明しました。
「毎日ちょっとずつでもいいから前進したい」、
「進歩したことを実感したい」、
「体についても心についてもいろんな発見をしたい」。
その一心でフラに取り組んできました。


ただ、そういう思いは、いつのまにか
「私」という「頭」だけの執着に変わっていったようでした。
「体」のほうはどんどん負荷をかけられ、無理を強いられ、
そのつど生じるストレスも受け止めなくてはならず、
「頭」のスパルタなやり方に
必死でついていくしかありませんでした。
そして、「頭」の欲求に健気にこたえようとしている「体」に対して、
私は今まで、たいしたご褒美も休息も与えてきませんでした。
「こっちががんばってやってるんだから、
そっちもがんばってついてきてよ」という態度でした。
……こうやって文字にしてみると、
自分という人間の非道ぶりに改めてびっくりします。


「頭」と「体」がバラバラになってしまっている人に、
人の心をほっとさせるような、素敵なフラが踊れるとは思えません。
「体」がさんざん疲れきった段階で、
その当たり前のことをやっと自覚できました。
「体」は「頭」の奴隷ではないし、
道具でもなければ、乗り物でもない。

今の私が感じているのは、
「体」はそれ自体で立派に独立した意思を持っている、ということです。
さらに「体」は、「頭」と対等に渡り合えるものだとも思いました。
いわば「頭」と「体」は、
協力し合ってすばらしいことを体験しようとしている、
仲間であるという位置づけがベストなのだと感じています。

ヨガを通して、そのことを学んだつもりでいましたが、
ヨガで学んだことを全然フラに生かせていませんでした。
いや、そもそも振り返ってみれば、
私はヨガでもまったく同じ道のりをたどっていました。

水野ヨガ学院に通っていたころも、
同じように「頭」のほうばかり盛り上がってしまって、
「体」をどんどん痛めつけて、
結果的に「頭」もショートしてしまいました。
その経験で懲りて、自分の限界が見えて、
ヨガで無理をすることのむなしさを体感することができました。
やりすぎて転んでケガしないとわからない。
それが私という人間の性なのだなあと、しみじみしてしまいます。

でも、
やりすぎるぐらいフラをやりすぎてみたいという好奇心はあったし、
やりすぎることで見えてくる限界を見たいという思いもあったし、
これはこれで、よかったのかもしれません。
完全に燃え尽きる前に、我にかえれてよかったです。
そもそも「本番の前の練習の段階で燃え尽きてどうするんだ」という話ですし。


「頭」と「体」が、最高のチームメイトとして協力していけるよう、
ここからは生活の仕方や心の持ち方、
練習の仕方を見直してみようと思います。
長い長いウォーミングアップを経て、
ここからようやく試合開始! の気持ちでいきます。

2011年6月 5日 (日)

コーヒーを自家焙煎することに(フェアトレードの生豆にチャレンジの巻)

先日、フェアトレード団体のネパリ・バザーロから
ネパーのコーヒーの生豆を注文しました。

たとえば、Googleで「フェアトレード」「生豆」と検索すれば、
いろいろなお店が出てくるのですが、
今回はネパリ・バザーロ(以下ネパリ)から買ってみました。

ネパリの商品を紹介する冊子やホームページは
好きで何度か見ているのですが、そのたびに、

「派手な商品はないけれど、
質のよいものを丁寧に、一生懸命作っているなあ」

「ネパールをはじめとする支援対象への接し方が、真摯で誠実だ」

という印象を受けていたので
ネパリには前々から興味がありました。
それで「生豆を買うならとりあえずネパリからだ」と思っていたのです。

そんなネパリの生豆をついに焙煎しました。

【焙煎テスト1回目】
一口飲んだときの印象は「思ったよりインパクトのない味わい?」でした。

無農薬、手摘みの豆ということで、ワイルドで風味も濃厚、
というイメージがあったのですが、そういうのとは違う感じがしました。

味的に物足りなかったのは、焙煎の仕方が浅かったせいもあると思います。
ちなみに、飲むたびに舌の真ん中にビリビリと刺激が走る感覚があったので、
「これはなんだろうね?」と、夫と不安な気持ちになり、
「もしかして、自分たちはこの豆には合わないのかも…」
と心配していました。

【焙煎テスト2回目】
焙煎を深くしてみたら「おおっ?! 
これは…かなりおいしいんじゃない?」という味と香りに。
1回目のコーヒーでは腑に落ちない顔をしていた夫も
「これならおいしい」とうれしそうでした。

1回目の焙煎では、2ハゼ目の直後ぐらいに火から下ろしてしまったのですが、
2回目の焙煎では2ハゼ目のはじまりから30秒ぐらい煎り続けました。
豆の色味も1回目より深くなり、見た目にもおいしそう。
味よし、香りよし、で二杯目もおかわりしたくなるほどです。

さらには、舌にビリビリときた、あのイヤな感じがなくなりました。
焙煎不足だと、もしかしてそういう刺激が起こりやすいのかもしれないね、
と夫と話したりもしましたが、刺激の原因は定かではありません。

【焙煎テスト3回目】
2回目よりさらに焙煎を深くしましたが、
「味は苦味が際立ってきて、複雑さも増したけど、
コーヒーの香りが飛んでしまった」
という印象でした。

豆の表面から油がにじみ出るくらい、しっかり焙煎したら、
味のほうは豆の持ち味のようなものがガツンと前に出てきましたが、
一方で香りがあまり感じられなくなりました。
これはこれでおいしいけれど、
私の焙煎の好みは2回目のときが一番だなあと感じました。

といういきさつを経て、この豆の焙煎のコツもわかったので、
今後はネパリの豆を焙煎してコーヒーを飲むことにします。
フェアトレードとコーヒーに関心のある方には、
「煎り上手」とネパリの生豆はオススメできますよー☆

2011年5月31日 (火)

コーヒーを自家焙煎することに(「煎り上手」で練習するの巻)

この春からコーヒー豆が値上がりしました。
私が買い続けてきた、とあるインターネットショップでも
コーヒー豆の値段が上がりました。
こうなると、フェアトレードのコーヒー豆と今までの豆とでは
単価がほとんど変わらなくなります。

お酒も、甘いジュースもまったく飲まない私にとって、
ブラックコーヒーは唯一の「楽しみのための飲み物」なのです。
値上がりしたからといってやめる気にはなりません。

そこで、自分の好みや経済性などを省みつつ改めて考えた結果…

「フェアトレードのコーヒーの生豆を自家焙煎して飲むことにしよう」

と決めました♪

さしあたって必要になるのは、コーヒーの生豆を焙煎する器械です。
インターネットでいろいろ調べて、
「煎り上手」という焙煎器を購入しました。
値段は5000円ちょっとです。
なんだか高いなあとも思いましたが、
これから長く使うであろうことと、おいしいという評判を考えたら
無駄な買い物にはならない! と判断して買ってみました。

一緒に注文した2種類の生豆で、焙煎の練習をしました。

結論から言えば、自家焙煎の作業自体は簡単です。
焙煎できる分量は1回につき60gぐらいまでで、
「もっと大量に焙煎できたほうがいいんじゃないの?」
と買う前には思っていましたが、
いったん焙煎すると、
時間がたつにつれて風味がかなり変化していくのです。
なので、自宅でコーヒーを楽しむなら、これくらいの量が適当なのかも。

ちなみに私の実感では、
焙煎したての豆で入れたコーヒーの味は最高!
なんというか、味が澄んでいるし、後味もすっきりしています。
香りも濃厚なチョコレートみたいでした。

でも、昼に焙煎してその日の夜にひいて飲んだコーヒーの味は、
「あれれ? 昼に飲んだときほどの感動はないな」という印象。
もちろん、おいしいことは、おいしいし、
今まで飲んできたコーヒーにくらべたら断然よいのですが、
焙煎したてのコーヒーにはかなわないなあと感じました。

本当においしいコーヒーを飲むことを考えれば、
こまめに焙煎するのが一番いいみたいです。


ところで! 上手な焙煎のコツをつかむまでには
私の場合、片手で数えられる程度の苦い経験が必要でした。

たとえば説明書にのっとって、
5分以上かけて、豆を丁寧に蒸らし続けたにもかかわらず、
いっこうに、パチパチと豆がはぜる音が立たない…

不安になって途中で蒸らし作業をやめてしまい、
結果的に煎り不足の、超浅煎りの豆になったことがありました。
あわてていり直したのですが、いったん火から下ろして冷ました豆は、
なかなか焙煎が進みません。
仕方なく、超浅煎りの豆として飲むことに。
まずくはないけれど、なんだかぱっとしない味になりました。

またあるときは、強火に近い中火でガンガン豆を蒸らしていたら、
真ん中の穴から、湯気のレベルをはるかに超えた
危険な雰囲気の煙が出てきて、
立ち上る香りも、香ばしさを通りこして本気で焦げ臭く、
結局、コーヒー豆の形をした炭を大量に生産してしまったり…

(ちなみに、焦がしたコーヒー豆で入れたコーヒーの味は
「コーヒー味の炭水」でしたが、意地を張って飲んでいます)。

コーヒー豆の焙煎に関しては、「急がば回れ」の心が大事みたいです。
10分近く時間がかかることを覚悟して、
タイマーを使いながらていねいに取り組めば、
ちゃんとおいしい豆に仕上がります。

さて、お試しで頼んだ2種類の生豆がなくなりかけてきたので、
先日、いよいよフェアトレードの生豆を注文しました。
焙煎したらまた改めて感想を載せてみます。
お楽しみにー。

2011年5月28日 (土)

バジルを「木」にする

こんにちは!
関東は金曜日に梅雨入りしたそうです。
今日も雨ですが、気温が低くて涼しいです。

ところで最近私は、自分の部屋でバジルの鉢植えを育てています。
このままどんどん大きくしていって、
ゆくゆくはバジルを「木」にしようとしているのです。

といいますのも、以前たずねた北海道の友人宅のテーブルに、
とてもかわいい観葉植物の鉢植えがあったのでした。
「これ、かわいいね! 何の木?」と聞いたら、
正体はなんと、茎が木化していたバジルだったのでした。

バジルは外においておくと、秋を過ぎれば枯れてくるので
1年草だとばかり思っていたのですが、
友人宅では越冬させてどんどん大きくしていて、
観葉植物と見間違えるようなバジルを育てていたのです。

友人いわく、

「これ、すごくいいんだよ!
年中葉っぱがついてるし、
わりと食べてるのになくならないし、
サラダにもパスタにも、そのつど使えて便利。
しかも、観葉植物っぽいところも気に入ってるよ!」

とのことで、私も「なるほど! かしこーい!」と感心したのでした。

バジルは買うと高いし、ちょいちょい買ってくるのもめんどうくさいので、
観葉植物化してお家で育てるというアイデアはかなり有効。
おすすめです。

追記:
バジルを「木」にするために、大事なことを書き忘れていました。
それは「花が出たら、摘む」ということです。

バジルが花が出たあとに実がついて、そのまま枯れてしまうので、
そうならないように花を取っておく必要があるのです。
せっかく咲くのにかわいそうなので、
私はバジルの花を摘むとき
「ごめんね~、木になってもらいたいから、摘むよ~」
と事情を説明してから摘むようにしています^^;。


そして、バジルとは
まったく関係がありませんが、
このページにいらしてくださった方
すべての皆さまにおすすめしたい動画です。

8分間だけ、お時間をください(u人u)
一度だけでも結構ですので、
どうかご覧いただけますとありがたいです。

2011年5月25日 (水)

天ぷらの残りの粉/冷蔵庫で余っている牛乳

今日は「試してよかった!」の、お料理情報です。

【天ぷらの残りの粉】
先日、我が家では山菜の天ぷらを楽しんだのですが、
揚げるときに使った粉が余ってしまいました。
捨てるのはもったいないよなあと思い、
粉のままの小麦粉も、卵を入れてとろっとさせた小麦粉液も、
ひとつのどんぶりの中で一緒に混ぜてしまって、
冷蔵庫に入れておきました。

それを今日取り出して、
おやきとして焼こうとしたところ、
粉としての量が案外少ないことが発覚。
いつもならここで小麦粉を足すのですが、今回はふと
「小麦粉じゃなくて、片栗粉を混ぜたらどうなるかな?」
と実験欲が起こりまして。
小麦粉と同量ぐらいの片栗粉を入れて、
水を足し、とろっとするぐらいのかたさに混ぜて
うすーく焼いてみました(クレープをやや厚くしたぐらいの薄さです)。

これがまあ、大正解。
ものすごくモチモチして、絶妙の食感!
同じく冷蔵庫にあったキムチと納豆と一緒に食べたのですが、
そういうチヂミっぽい食べ方がすごくよく合いました。

グーグルで検索すると、
チヂミに片栗粉を入れて焼くレシピは
昔からあったんですね。
なので読む人が読めば「今更それかよ!」と思われるかもしれませんが、
なかなかよい結果に結びつくことが少ない、私の料理に対する実験欲が
めずらしく実を結んだので、うれしくなって書いてしまいました。

モチモチチヂミには片栗粉!

【冷蔵庫で余っている牛乳】

昨日、寝る前にちらっと見た『ぷっすま』の「オレコツ」というコーナーで、
「水のかわりに牛乳でインスタントラーメン(塩味)を作るとすごくおいしい」
という話が紹介されていたので、
気になって早速作ってみました。

おいしかったです!
なんかこう…クラムチャクダーとか、カルボナーラ系の味わいになります。
麺を煮込んだ牛乳には、ほどよいとろみがついて、
そこに塩味やダシのうまみが溶け込んで、とてもクリーミー。
確かに数百円とは思えない仕上がりです。
ミルキーな料理が好きな人には、手軽ですしオススメの味です。

ちなみに、インスタントラーメンには味噌味やしょうゆ味もあるけれど、
牛乳で作る場合は塩味が一番おいしくできるそうです。

2011年3月15日 (火)

夜明け前が一番暗い

連日、地震に関するさまざまな報道が飛び交っていますが、
悲惨なニュースの中にも、すごく励みになるニュースをたまに見かけます。
たとえば最近見た中で一番印象に残っているのは、
「世界最貧国とされるバングラディシュからも支援の申し出」という短い報道でした。

お金持ちの国や地域も、そうでない国や地域も、
日本の今回の災害を他人事だとは思っていないのです。
同じ人間だから苦しいはずだね、つらいはずだね、と感じてくれて、
できるかぎり助けようとしてくれています。
一回も会ったこともないのに。
むしろ、日本がいろいろと迷惑をかけたことも多いだろうに。
世界の人たちは日本を自分の身内のように気遣ってくれているのです。


国内外から、助け合おう、がんばって乗り越えていこうという気持ちが高まってきています。
本当にひどい災害でしたし、今もその影響は続いていますが、
みんなでがんばれば何とかなるんじゃないかという気がしています。
そして、その気持ちは私の中で、少しずつ「何とかなる」という
確信の形に変わってきています。

次こそは、こんな悲しいことにならないような選択をしたい。
環境や電力や省エネについても気持ちを新たにして選びなおしたいし、
自分のライフスタイルも発言も、今ここから変えていこうと思います。
きっと今回が最後で、最大のチャンスなのです。

今日は、私の好きな言葉を紹介します。

明けない夜はない。
日は必ず昇る。
今をこんなに暗いと感じているのは、今が夜明けの直前だから。
夜明け前が一番暗い。
それでも朝日は必ず昇る。


世界中のやさしい人たちの思いをありがたく感じながら、夜明けを待ちたいと思います。

«夏みかんの皮、うどの皮