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2011年6月 5日 (日)

コーヒーを自家焙煎することに(フェアトレードの生豆にチャレンジの巻)

先日、フェアトレード団体のネパリ・バザーロから
ネパーのコーヒーの生豆を注文しました。

たとえば、Googleで「フェアトレード」「生豆」と検索すれば、
いろいろなお店が出てくるのですが、
今回はネパリ・バザーロ(以下ネパリ)から買ってみました。

ネパリの商品を紹介する冊子やホームページは
好きで何度か見ているのですが、そのたびに、

「派手な商品はないけれど、
質のよいものを丁寧に、一生懸命作っているなあ」

「ネパールをはじめとする支援対象への接し方が、真摯で誠実だ」

という印象を受けていたので
ネパリには前々から興味がありました。
それで「生豆を買うならとりあえずネパリからだ」と思っていたのです。

そんなネパリの生豆をついに焙煎しました。

【焙煎テスト1回目】
一口飲んだときの印象は「思ったよりインパクトのない味わい?」でした。

無農薬、手摘みの豆ということで、ワイルドで風味も濃厚、
というイメージがあったのですが、そういうのとは違う感じがしました。

味的に物足りなかったのは、焙煎の仕方が浅かったせいもあると思います。
ちなみに、飲むたびに舌の真ん中にビリビリと刺激が走る感覚があったので、
「これはなんだろうね?」と、夫と不安な気持ちになり、
「もしかして、自分たちはこの豆には合わないのかも…」
と心配していました。

【焙煎テスト2回目】
焙煎を深くしてみたら「おおっ?! 
これは…かなりおいしいんじゃない?」という味と香りに。
1回目のコーヒーでは腑に落ちない顔をしていた夫も
「これならおいしい」とうれしそうでした。

1回目の焙煎では、2ハゼ目の直後ぐらいに火から下ろしてしまったのですが、
2回目の焙煎では2ハゼ目のはじまりから30秒ぐらい煎り続けました。
豆の色味も1回目より深くなり、見た目にもおいしそう。
味よし、香りよし、で二杯目もおかわりしたくなるほどです。

さらには、舌にビリビリときた、あのイヤな感じがなくなりました。
焙煎不足だと、もしかしてそういう刺激が起こりやすいのかもしれないね、
と夫と話したりもしましたが、刺激の原因は定かではありません。

【焙煎テスト3回目】
2回目よりさらに焙煎を深くしましたが、
「味は苦味が際立ってきて、複雑さも増したけど、
コーヒーの香りが飛んでしまった」
という印象でした。

豆の表面から油がにじみ出るくらい、しっかり焙煎したら、
味のほうは豆の持ち味のようなものがガツンと前に出てきましたが、
一方で香りがあまり感じられなくなりました。
これはこれでおいしいけれど、
私の焙煎の好みは2回目のときが一番だなあと感じました。

といういきさつを経て、この豆の焙煎のコツもわかったので、
今後はネパリの豆を焙煎してコーヒーを飲むことにします。
フェアトレードとコーヒーに関心のある方には、
「煎り上手」とネパリの生豆はオススメできますよー☆

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