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2011年11月 6日 (日)

体が硬い人にこそヨガ

『体が硬い人のためのヨガ』を読んで使ってくださった方の感想を知りたくて、
インターネットなどでよく情報をよくチェックしています。
そんな中、今日見つけた感想にはとてもうれしいことが書かれていました。

その方は、ヨガポーズを人に苦笑いされてしまうほど体が硬かったそうです。
でも『体が硬い人~』を読んで内容を実践したところ、スムーズにできたし
体の不調も改善された…とうれしくなることを書いてくださっていました。

そういう感想を目にするたびに、「私は本当にこの本を作ってよかったなあ」
とうれしくなり、ありがたい気持ちになります。
水野先生や出版社の方々も、きっと同じ気持ちで喜んでいると思います。

これは私の個人的な思いなのですが、
「自分は体が硬いから、ヨガなんて向いてないんだ」と悲観的になって
ヨガをあきらめてほしくはないのです。
『体が硬い人~』にも書きましたが、私は、
体が硬い人にこそヨガをおすすめしたいのです。

なぜなら、体が硬かろうともヨガはとても気持ちいいものですし、
体の硬さに合わせたヨガポーズだって、たくさんあるからです。

(ちなみに私が考えるに、問題は、体が硬い人がヨガをすることではなく、
体の硬い人を適切に指導できるヨガ指導者が少ないことにあると思います)

体が硬い人がヨガをすることは素晴らしいことです。

何より素晴らしいのは、体が硬い人は、ヨガを地道に丁寧に練習し続けることで
自分の体がやわらかく変化していくプロセスを体験することができます。
(体が最初から柔らかい人には、この感動的なプロセスは体験したくてもできません)
その体験がまた、すごく面白いのです。体が変わるだけではなくて、
「私って案外、捨てたものじゃないんだ! やればできるんだ!」
と気持ちまで変わって、ものすごく前向きになります。

体が硬いことで、笑われたり悔しい思いをしてきた人はたくさんいると思います。
硬い体に劣等感を持ってしまって、消極的になっていた人も大勢いるでしょう。
でも、ヨガは体が柔らかい人のための特権なんかではないのです。
ヨガは、体と心を調和させたいと願う人みんなのものなのです。

だから、ヨガをあきらめてほしくないのです。
やってみたい、と思った気持ちを大切にして、ぜひ取り組んでほしいのです。
「気持ちいいな」「集中できているな」と自分で思えただけで、十分です。
遠慮したりせず、どうぞどんどんやってください。

ヨガに限らず、自分にとって大切なことや意味のあることは堂々と大事にしましょう。
自分の大事なことを命をかけてでも守り通すぞ、という気持ちは自分を強くしてくれます。
何をどう言われようとも、自分らしくいられるようになります。
そして自分が自分らしくいられるということは、ゆるぎなく幸せなことだと思います。

ところで、『体が硬い人~』を愛読してくださっている方にお知らせですが、
第二弾を鋭意制作中です(小声)。

「これでいかがでしょうか?!」とドヤ顔でお見せできる一冊になりそうです。
来年の夏前には発売する予定です。

もっと詳しいことが発表できるようになったら、改めてここでお知らせします。
水野先生と二人三脚で、がんばっていい内容に仕上げます!

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